こんにちは、すがらです!
ドラマ『厨房のありす』が第2話にして大きな転機を迎えましたね…!
なんと、心優しく包容力あふれる父・心護が『本当の父親ではない』ということ。
そしてお母さんは木村多江さん演じる製薬会社『五條製薬』の研究開発担当取締役の五條蒔子だということも判明しました。
では、本当の父親は誰なのか?気になりますね。
第一候補としては五條蒔子の夫である五條誠士なのですが、なぜ心護に育てられたのでしょうか?その理由が気になりますね。
第2話で心護が実の父親でないことが判明!
ドラマ『厨房のありす』の2話が1月28日に放送されました。
永瀬廉さん演じる酒江倖生との生活に早くも混乱や無理を感じるありすが和紗の家に泊まることなどで『共同生活』に対する価値観を少しずつ変えていくストーリーでしたね。
「目も合わせてくれないから嫌われている」という倖生に和紗が「ありすが目を合わせるのは信頼している人だけ」というくだりがあり、ラストの方ではありすが目を合わせてくれるようになった部分が特に見どころでした。
しかし、その後に倖生がアルバムをみていたシーンではありすが「この人がお母さん」とテレビで会見するほど注目されている製薬会社の女性・五條蒔子を指差しました。
そして続けて「お父さんは本当のお父さんではない」という爆弾発言も。一体本当のお父さんは誰なのでしょうか?
本当の父親は誰?五條誠士?
第2話の最後では五條家の夕食の様子が映されました。
北大路欣也さん演じる五條道隆が会見の反響の大きさに喜ぶ一方で「お前たちにも子供がいればさらに安泰」という発言が飛び出しましたね。
木村多江さん演じる娘の蒔子が「うちにはあの子が…」と言いかけたところで「忘れろ、あの子のことは…どうせ何の役にも立たん」と言葉を遮りました。
五條蒔子の夫は荻原聖人さん演じる五條誠士なので、簡単に考えるとすれば、五條誠士が本当の父親ということになりますよね。子供のことを言われた誠士も少し気まずそうな顔をしていましたが、あの表情の意味が気になります。
本当の父親であったのだとしたら第1子をいないものとして扱う道隆にどんな気持ちなのでしょうか。現在考えられる理由を考察してみましょう。
五條道隆が「あの子は何の役にも立たない」と言った際、蒔子の表情は映ったものの夫・誠士は画面に映らなかったのが気になりました。
ありすが実の子で愛情や手放した罪悪感があるならば、”道隆を見る”という演技が入ってくるのではないかなと思いましたが、映っていたのは道隆に強く言われて蒔子の鎮痛な面持ちのみ。
『これは夫婦の問題でなく蒔子の問題なのでは…?』と感じるようなシーンでした。一方で心護は”ゲイ”という設定なので、実の父親にはなり得ないと思います。
ドラマ公式サイトの相関図では心護は”ゲイで未婚”という設定だったので、ありすの親というのは疑問に思っていたのですが、まさか2話にしてそこに触れるとは思いませんでした。
また、正体が伏せられているような怪しい登場人物はいなかったのですが、放送回を重ねることで明らかになっていくはずです。
心護に育てられた理由はなぜ?
育ての親である心護は幼いありすを引き取り、『お母さんは亡くなった』ということにしていたよう。しかし、ありすはその嘘に気づいた上で『お父さんの嘘に気づいていないフリ』を貫く姿勢を見せています。
【今夜放送】「厨房のありす」第2話📺
— モデルプレス (@modelpress) January 28, 2024
ありす(#門脇麦)・心護(#大森南朋)・倖生(#永瀬廉)、新生活がスタート🏡
ありすの母について、心護は何か隠しているようで…❔
🔻写真7枚・あらすじhttps://t.co/7FgXcu84of#KingandPrince #キンプリ #厨房のありす @alice__ntv pic.twitter.com/er6ghSIJTt
心護と五條蒔子の関係は『元同僚』。心護はかつて五條製薬で蒔子とその夫・誠士と一緒に働く同僚でした。なのでこの3人は面識があることは確かですね。
第3話予告では蒔子が八重森家を訪れ、心護に会社に戻ってくるよう説得する場面も。何か深い縁がありそうな関係ですね。もしかすると、『義母と娘のブルース』的に蒔子と心護の間の友情や恩でありすを引き取った可能性も考えられます。
『厨房のありす』に原作はなく、脚本家によるオリジナルストーリーなのでこの先の展開がどうなっていくのかは未知数です。作中の細かい演技や演出にも注目してドラマを楽しんでいきたいですね。
まとめ
ここまでお読みいただきありがとうございました。
今回はドラマ『厨房のありす』のありすの父親について調べてみました。
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