こんにちは、すがらです!
新ドラマ『GEEKS(ギークス)』が7月4日からいよいよ放送ですね。
予告に惹かれてあらすじを確認したのですが、ちょっと変わった人たちの新感覚警察系ドラマということでなかなか面白そうです。
また、このドラマには原作が何かあるのでしょうか?
『ギークス』という意味も調べてみました。
GEEKS(ギークス)
7月4日から新たに始まる新ドラマ『GEEKS(ギークス)』、なんだか面白そうなタイトルですね。
警察官として務める女性3人が井戸端会議で事件を解決してしまうストーリーなのだそう。
そんなことあります???
3人よれば文殊の知恵と言いますが、それぞれ部署が違う3人がのんびりと居酒屋でしゃべっているうちに真相が明るみになっていくそうです。あまりの新感覚に、どんな会話をしたら解決の糸口が見つかっていくのか、その視点が非常に気になりますね。
あらすじ
ドラマが始まる前にあらすじを確認しておきましょう。
この作品のメインとして登場する女性警察官は3人。
まずは主人公の鑑識官の西条唯。松岡茉優さんが演じており、ずば抜けた記憶力と物事を細部まで瞬時に把握できる証拠分析能力が非常に高い人物です。
また、飲み仲間として田中みな実さん演じる産業医・吉良ます美、プロファイリングもお手のものの心理分析のプロです。そして滝沢カレンさん演じる交通課員・基山伊織は、地域の情報すべてが頭に入っているほど地理に精通しています。
こうしてみると、地域で起こる身近な事件に迫っていくようです。
筆者は方向音痴ではないはずなのですが、たまに車を運転していると日常通っている道ですら「あれ?曲がるところ通り過ぎたっけ?」と心配することがあるので、地理に精通している人は羨ましいですね。
そんなずば抜けた得意分野をもつ3人は毎週金曜日に居酒屋に集まって井戸端会議をするのが習慣。そんなところにある一つの事件が話題として持ち込まれ、”ちょっとした謎解き”としてそれぞれが感じる意見を交換していると、これまで埋もれていた事実が発覚!
結果的に事件解決のスーパーアシスト!という奇跡のドラマです。
しかし、そんな彼女たちは頭脳明晰でありながらもコミュニケーションが苦手で人間関係や恋愛で悩む様子もあるよう。
なんだか一緒に居酒屋の席に座って聞いているような気持ちになってきて楽しいですね。
彼女たちが解決していく事件と裏腹にうまくいかない人間関係と恋愛は果たしてうまくいくのでしょうか?ここが見どころの一つですね。
原作はある?
GEEKS(ギークス)のあらすじを確認してみると、なんだかちょっとゆるふわっとした要素もあり、2021年に放送していた戸田恵梨香さんと永野芽郁さん主演の『ハコヅメ〜たたかう交番女子〜』にノリがちょっと雰囲気が似てるかなと感じました。
ハコヅメには原作があり、こちらは一部完結し新章が連載されていますが、『ギークス』にはこうした原作があるのでしょうか?
調べてみたところ、どうやらギークスには原作がないようで、2名の脚本家が手がけられているオリジナル作品であることがわかりました。
脚本家は大林利江子さんと原野吉弘さんのお二人。
こうしてみると、おそらくメインの脚本家は大林利江子さんかと思いますが、筆者は江戸モアゼルと純愛ディソナンスが個人的に好きでした。
今回のドラマはほのぼのした雰囲気もありそうなので、3時のヒロイン福田麻貴さんが主演した『婚活1000本ノック』のゆるさもあるのかなと放送が楽しみです。
意味は?
仲良し3人組の井戸端事件解決系痛快コメディ『ギークス』、そのタイトルの意味が気になりますね。
調べてみると『GEEK(ギーク)』は特定分野に詳しいマニアやオタクを意味し、もともとはパソコンやネットワーク、ガジェットに詳しい専門家を指す英単語だったようです。
それが発展し、現在は科学であったり音楽、アニメ、スポーツなど様々な分野で広く使われているよう。アメリカなどでは『オタク』はネガティブなイメージでしたが、こちらの『ギーク』はポジティブな意味合いで使われているそう。
尊敬すべき造詣の深い人ということですね。
まとめ
ここまでお読みいただきありがとうございました。
今回は新ドラマ『GEEKS(ギークス)』のあらすじや原作、タイトルの意味について調べてみました。
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