こんにちは、すがらです!
この記事を書いたり、ネタを書き留めたりするのにiPhoneメモをよく使っているのですが、今日フォルダが突然消えました。
パソコンはMacBook Airを2台使用しておりますが、そのどちらもデータはきちんと残っていたものの、急に消えると肝が冷えますね。
北海道では雪が降りました(現実逃避)。
何より出先で思いついたことをまとめたりしていたあのメモ帳がないと…特に間違って削除した覚えもなく、原因不明。なぜ消えた?
これ復元できるの?と心配になりました。
心当たりと調べてやってみたことをまとめてみましたので、ご覧ください。
iPhoneメモのフォルダが突然消えた!
11月7日、「そういえば」と思いついたことをメモしておこうとアプリを開_いたら、事件はすでに起こっていました。
ご覧ください。
本来ならiCloudで同期しているメモがたくさんあるはずなんですが、なぜか作った覚えのないドコモメール主体のメモフォルダ(しかも空)ができていました。
そしてiCloudの項目があるものの、『>』マークはタッチしてもうんともすんとも言いません。こちらも何も入っていないことに。そんなバカな。
急いでパソコンを確認すると、PC上では何の変化もなく、『データが消えたわけではない』ということがわかりました。
こちらがパソコン上のメモアプリ。こんなに書き溜めてたんだなあ…
と思うと同時に「自分は何をやらかしてこうなった?」と疑問に思いました。
思いつくのはこんなものでした。
ただ今回はスマホの調子が悪いとはいえ、データが消えていないという安心感のもと調査できました。
削除してないのになぜ?原因は?
色々試してみたのですが、結論から言うと『iCloudの新しい利用規約』に同意したことが原因のようです。
確かに自分もiCloudの利用規約を6日に同意して更新していました。
『iPhoneでiCloudを使用するには新しい利用規約に同意する必要があります』とか言われたら、サクッと同意しちゃいますよね!
だがしかしもうちょっと慎重さが必要でした。
メモが消えてしまうのは新しいiOSやiCloudの新機能追加のためのアップデートに伴うシステムの変更が影響しているそう。
我々ユーザーはボタンをポチッとタップしてぐるぐる読み込むのを待つだけですが、システムの変更って、ものすごいことなんですよね。
SNS上でもiPhoneのメモが消えた!と言う方の声が多くありましたが、解決したパターンの方も多かったのでご安心ください。
解決策は?復元できる?
iPhoneのメモが消えてしまった!という場合、まず何をすれば良いのでしょうか?
Web上のiCloudにサインインし、データが残っているかどうか確認しましょう。
iCloudのデータが問題なかったことが確認できたら、次はスマホの『設定』から復元してみましょう。
iCloudの同期をオフ→オンで復元
設定アプリを開いたら一番上の自分の名前が書いてある箇所をタップしましょう。
『iCloudを使用しているアプリ』からメモの同期がオンになっていたとしても、一旦オフにしてもう一度オンにしましょう。
メモアプリが見つからない場合は『ICLOUDを使用しているアプリ』の『すべてを表示』を押すと一覧の中から見つけられるかと思います。
メモのデフォルトアカウントをiCloudに
設定を開いて下にスクロールすると、メモアプリが見つかります。
メモの設定の『デフォルトアカウント』がiCloudになっていない場合、『>』マークをタップしてiCloudをデフォルトにしましょう。
筆者の場合、ここが『ドコモメール』に変わっていたので、iCloudに戻しました。
もちろん、そんな設定変えた覚えはありませんが…
この対策法を試してすぐに復元しなくても、時間経過で気がついたら戻ってきた!という声もありますので、Web上でデータが消えていない場合はこれらの方法を試して待ってみるのも良いかもしれません。
まとめ
ここまでお読みいただきありがとうございました。
今回は突然消えたiPhoneのメモフォルダの謎について調べてみました。
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