こんにちは、すがらです!
最近放送されているカネボウCM『I HOPE』、合唱曲に鳥肌が立ちませんか?
メッセージ性も強く、「うわぁ、いいCMだなあ…」と思わず見入ってしまいます。
最初はバスの中で少し窮屈そうな女の子ですが、草原に出て自由に踊る姿は圧巻です。
出演されている女優が誰なのかも気になりますね。
カネボウCM『I HOPE. 希望の美容液』
カネボウ化粧品のCM『I HOPE.希望の美容液』が11月5日から放送されています。
荘厳な合唱曲とバスの中で風にあおられる女性、光を受けてバスから草原へ降りる女性、草原の中で踊る女性…
一人一人の目やCMの強いメッセージに思わず惹きつけられます。
化粧が人の外見だけにとどまるものなら
その未来はなんだか 霞んで見えない
肌だけでなく 心まで
人間そのものを見つめることで生まれた美容液だからこそ
人を動かす原動力になると信じたい
心を動かして生きる人の肌は 美しい
私たちは、化粧品を売っているのではない。
希望を売っている。
出典:KANEBO『I HOPE.希望の美容液』CM
カネボウさんのCMで流れてた合唱曲にアレンジされてる唇よ、熱く君を語れがすごく好みで、フルが聴きたい… ワルツ調なのも良い…
ハウルの動く城の『人生のメリーゴーランド』?のようなアレンジのカネボウのCM曲 『唇よ、熱く君を語れ』…いい…
この、カネボウのCM「唇よ熱く君語れ」の三拍子アレンジ、すごくドラマティックでいいなあ。
カネボウ、『唇よ、熱く君を語れ』を再び使ってのCMを出してるのね。 昔から力強い感じがすごく好きだった。 今のこのCMもそう。
『化粧は武装だ』という言葉を誰かが言っていましたが、今回のCMはカッコいい生き様を後押しするようなストーリーでしたね。
ちなみに音楽プロデューサーは冨永恵介さんという方。
サントリー『ほろよい』や『ザ・プレミアム・モルツ』も手がけられています。
出演女優は誰?
初見では気づかなかったのですが、出演者の方は3名いらっしゃいます。
ナレーションをしているのはモデルの中島セナさん。
そして最後の草原で踊る女性が阿部詩さんなのですが、何度も見返してやっとわかりました。
オリンピック映像に映っていた時は黒髪でしたが、今回登場したCMでは茶髪になっています。似合いますね…!
踊るシーンもありますが、わーっと叫んでいるような場面もあり、阿部詩さんの表情がいきいきしていて、いいですね!
唇よ熱く君を語れを歌う歌手は誰?
カネボウ『I HOPE.希望の美容液』のCMで歌われている原曲は1980年1月21日に発売された渡辺真知子さんの『唇よ、熱く君を語れ』です。
CMは始まった瞬間から優雅で鳥肌が立つ盛り上がりですが、原曲を聴いていただくと、ポップな感じがしますね。
今回は合唱曲としてカバーされており、歌っているのは東京少年少女合唱隊、『あい混声合唱団』の皆さんです。
東京少年少女合唱隊の年齢層は6歳から14歳までの基礎クラス、15歳から19歳までの演奏グループ、成人グループなど様々な年齢層で構成されています。
お声からして参加したのは15歳から19歳くらいの演奏グループではなかろうかと思います。
『あい混声合奏団』の方は年齢層などは書かれておりませんでしたが、ホームページを確認してみると、経歴にかかわらず『メンバー全員が音楽家』という意識も質非常に高い集団です。
集まって練習する前段階で音取りや苦手な箇所の克服は自分で解決し、質の高い合唱時間にしよう!という
実はカネボウのCMとこの『唇よ、熱く君を語れ』には縁があり、曲がリリースされた1980年春に立ち上げられた新ブランド『LADY80(レディーエイティ)』の口紅のCMソングとして起用されています。
また、その後2020年1月と2021年7月にカネボウ化粧品の口紅のCM『I HOPE』編に40年ぶりに起用されました。
この当時楽曲のカバーをしていたのはCrystal Keyさんでした。
今回は4度目の『I HOPE』CMということでしたが、いつの時代も輝きを放つカネボウ化粧品の姿勢に目が離せません!
まとめ
ここまでお読みいただきありがとうございました。
今回はカネボウの『I HOPE.希望の美容液』CMについて調べてみました。
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