キツネ指の意味は裏切り?ハンドサインの元ネタは?【マル秘の蜜子さん】

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こんにちは、すがらです!
7月13日から新ドラマ『マル秘の密子さん』が放送されています。

それまで明るいキャラクターを多く演じてきた福原遥さんが、おそらく初の『何か得体の知れない』キャラクターを演じることでも注目を集めていますね。

そんな福原遥さん演じる本宮蜜子が作中、指をキツネの形にして「コンコンコン、これが裏切りの合図です」と言うシーンがありますよね。

指をキツネにするのは子供の頃に何かの遊びで一度はやったことがあると言う方も多いかと思いますが、まさか『裏切り』を意味していたなんて、まるで想像もしていませんでした。

キツネのハンドサインが裏切りというのは、ドラマオリジナルなのでしょうか?それとも何か元ネタがあるのでしょうか?さっそく見ていきましょう。

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ドラマ『マル秘の蜜子さん』

7月13日から『マル秘の密子さん』が放送されていますね。
”あなたが変われば、世界は変わる”を合言葉にどんな依頼も叶えてくれるトータルコーディネーターの本宮蜜子が主人公です。

演じているのは福原遥さん。いつも明るく頑張り屋さんのキャラクターを演じるイメージでしたが、今回は『何者かわからない』ちょっと不気味な印象も併せ持った今までにない性格の登場人物です。

福原遥さん演じる本宮が闇深そうな感じでめっちゃ面白そう!

「人は内面に外見が表れると言われていますが逆です。外見が内面を変えるのです」とか「大切なのはあなたがどうしたいかです」とか台詞が強くて良い。

衣装やセットの世界観が美しいうえにダークヒロインな福原遥さんも最高!

突然大企業『九条開発』のすべての株式を譲り受けることになった介護士の今井夏の前に現れた、トータルコーディネーターを名乗る主人公・本宮蜜子。

一見、九条家の思惑通りに動かされそうになる今井夏の強力なサポーターですが、その裏で九条グループの重鎮の子供と接触していたり、不当に情報を隠した女性を追い詰めたりとダークな部分も見え隠れしていますね。

本宮蜜子の正体は何者なんでしょうか?目的は?
謎に包まれた主人公と大企業『九条開発』社長の突然の死の理由、そして今井夏と九条家はどうなっていくのか?

『マル秘の蜜子さん』は今期目が離せないドラマのうちの一つですね。

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キツネ指の意味は裏切り?

ドラマ1話で主人公・本宮蜜子は仲間外れにされている女の子に近寄り、可愛いく髪を整えてあげるところから物語はスタートします。

その時、指をキツネの形にして「キツネさんが魔法をかけてあげる」と言うシーンがあるのですが、一見微笑ましい場面に見えますが、のちに登場する九条開発重鎮の父親に”これが裏切りの合図です”と全く逆の印象を持つ言葉をかけます。

本宮蜜子自身も何か事情がありそうな、闇が深そうな様子が気になりますね。
ドラマではこの『キツネ指』がキーポイントとなりそうですが、実際に”裏切り”の意味合いはあるのでしょうか?

ハンドサインの元ネタは?

指でキツネを作るハンドサインの元ネタを調べてみると、どうやらイソップ寓話の教訓『狐と木こり』が当てはまりそうです。

キツネが狩人から逃れて来て、木こりを見つけたので「かくまってください」と頼んだ。木こりは、小屋に隠れるように狐に勧めた。
間もなく狩人たちがやって来て「狐がこっちへ来なかったか?」と尋ねるので、木こりは口では「見ていない」と答えながら、手で狐の隠れている所を指して教えていた。しかし狩人たちは、木こりの手の動きに気づかづ立ち去った。

狐は狩人たちが立ち去ると、木こりに挨拶もしないで行こうとした。それを見た木こりは「命を救ってもらいながら、お礼も言わないのか!」と狐を非難した。
狐は答えて「あなたの手の動きが言葉と同じなら、私は感謝もしますがね。」
出典:みんなが知っておきたいイソップ寓話100話

これは『誰にでもいい顔をしようと思っても、裏切り行為は誰かが必ず見ている。そういう振る舞いをすれば人は離れていく』という教訓話なのですが、これがまさにドラマでの『狐と裏切り』を示しているのではないでしょうか。

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まとめ

ここまでお読みいただきありがとうございました。
今回はドラマ『マル秘の密子さん』に登場したキツネ指の意味について調べてみました。

まとめ
  • 7月13日から新ドラマ『マル秘の密子さん』が放送
  • 福原遥さん演じるトータルコーディネーターの本宮蜜子が指でキツネを作って『これが裏切りの合図です』と言うシーンが注目を集めている
  • キツネのハンドサインが裏切りを意味するのは『イソップ寓話』の狐と木こりが元ネタと思われる

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