こんにちは、すがらです!
R-1グランプリ2025の決勝に進出された『ルシファー吉岡』さんという芸人さんをご存知ですか?
ルシファー吉岡さんはマツモトクラブさんと並ぶ『R-1グランプリ常連』で、今回7回連続7回目の決勝戦なんです!
今回の決勝もお二人とも出演されるので、どっちがどうなるか非常に気になります。
ここではルシファー吉岡さんのプロフィールと経歴、年齢や身長や事務所がどこかについて調べてみました。
ルシファー吉岡のプロフィール!年齢や身長は?
7回連続7回目の決勝です!
— ルシファー吉岡 (@lucifer_yoshiok) February 2, 2025
やりました!!#R1グランプリ pic.twitter.com/OCqsNuFEQi
芸名 | ルシファー吉岡 |
生年月日 | 1979年10月13日 |
出身 | 島根 |
身長 | 172cm |
血液型 | O型 |
活動開始 | 2008年 |
ルシファー吉岡さんは、1979年10月13日生まれで2025年3月現在45歳。島根県松江市出身のお笑い芸人です。
身長は172cm、血液型はO型で、2008年からピン芸人として活動を開始しました。
主な芸風はコントで、教師や上司などに扮する一人コントを得意としています。その中でも、下ネタを巧みに取り入れた独特のスタイルで観客を魅了しています。
こうした賞レースでは決勝は特に下ネタがウケる傾向もあったりするので、ルシファー吉岡さんに優勝経験がないというのはちょっと意外でした。
筆者の印象からすると、決勝に下ネタが流行り出したのはキングオブコント2019のどぶろっくのせいではないかと思っています。
ルシファー吉岡の経歴は?
ルシファー吉岡さんのご経歴を調べてみると、特殊であることがわかりました。
学歴としては、東京電機大学大学院理工学研究科を修了しており、高い学識を持つ芸人として知られています。
大学院まで出られたということは他に修士を生かしたい目標があったのではと考えられますが、なぜお笑い芸人の道を選んだのでしょう?
実はお笑い芸人になる前、大学院を修了した後には自動車メーカーに就職し開発部門に携わっていたことが明かされています。
しかし、この会社は10ヶ月で退職されたため、それまで「やりたい」と思っていたものとは違うことをしてみたいと思う何かがあったのかも…と思って調べてみると、『まいにちdoda』のインタビューでの回答が見つかりました。
――ルシファーさんは、理系の大学院を卒業されたエリートなんですよね。
ルシファー:院にいったのは、ただ猶予期間が欲しかったというだけで……。
――大学4年間では足りなかった?
ルシファー:当初は、大学入ってすぐにお笑い芸人になろうと思っていたんです。でも、「せめて卒業してから」と母親に懇願されて延期したんですよ。地元の友だちとコンビを組む約束もしていたのに。
――もともとはコンビだったんですか?
ルシファー:いや、それが大学3年のとき連絡したら、「芸人なんてやらないよ、俺は就職する」と言われてしまって。そこから慌てて進路を考えて、ひとまず大学院に進んだというわけです。
――その友だちとは、あまり濃い関係ではなかった?
ルシファー:まぁ、僕は東京の大学、彼は岡山の大学に進んだので。
――まさかの遠距離! 友だちからしたら、「あの約束、まだ続いてたの?」という感じですよね。
ルシファー:だと思います。高校の文化祭で、後夜祭みたいなのがあるじゃないですか。彼とはそこで漫才をやって、大爆笑をとっているんです! 先生にも「お前は芸人になれる」と太鼓判をもらって。
(中略)
――お笑い芸人を目指しながら、初任給も気にされて。でも、簡単には大学院に入れないですよね?
ルシファー:ちゃんと勉強しました。なんでしょうね。熱心に勉強したのはしたんですが、「就職したくない熱心さ」といいますか。
――理系は院生になってからも忙しいですよね。
ルシファー:そうですね、理工学部だったかな? あまりにも関係なくなっちゃったんで覚えてませんね(笑)。人工血管を研究していました。学会とか研究とかあったりしてわりと忙しかったですね。出典:まいにちdoda
なんと、大学院は猶予期間のためであって大学に入ってすぐにお笑い芸人になりたかったんですね。
しかし、もともとコンビを組んでいた友人には断られてしまったとのこと。
このインタビューでルシファー吉岡さんはダウンタウンのお二人の影響を受けて『お笑い=幼馴染がコンビでやるもの』という先入観があったそう。
そのため芸人の世界は半ば諦め、教授に勧められた会社に入社したのだそうです。
――どれくらいの規模の会社だったんですか?
ルシファー:従業員が700~800人くらいですかね。
――大会社ですね。そこを10ヶ月で辞めたわけですよね。
ルシファー:仕事が辛かったというより、サラリーマン生活が辛かったんです。会社から徒歩5分の寮に住んで、朝7時に起きて仕事して、昼休憩して仕事して、たまに残業があったりの繰り返し。朝・昼・晩、社員食堂。そんな毎日を繰り返していたら、「えっ、またランチタイム?」みたいな。昼休みが憎くなってきたんです。
――それは、就職してどれくらいのタイミングでしたか?
ルシファー:夏くらいです。
――仕事自体は楽しかったわけですよね?
ルシファー:面白かったですよ。みんなで協力しながら、でっかいプラモデルを作るみたいな仕事。好きな人はすごく好きだろうなと思いながらやっていました。
――寮生活だったようですが、週末に同僚や同期と遊びに行くこともなく?
ルシファー:全然なかったですね。一緒に仕事をするのは小さいチームだったんで、2~3人上司みたいな人がいて、もう1人先に入った人の5人とかだったんでかなり狭い中で仕事してましたね。でも、そこの関係性に対してもまったく不満はありませんでした。
出典:まいにちdoda
ルシファー吉岡さんは10ヶ月で会社を辞めてしまったということだったので、どんだけどブラックなところに入ったんだと思っていましたが、よくよく読んでみると超ホワイトっぽい大手企業だったようです。
けれど生活リズムや価値観に合わないというのはどれだけホワイトでも合わない人は合わないということがよく分かりました。就職って、難しいですよね…。
芸能界入りのきっかけは、劇団ひとりさんやバカリズムさんなどピンで人気を集める芸人さんを知ったこと。相方を探す必要がなくなり、マセキタレントゼミナールの第1期生としてお笑いの道を歩み始めました。
ルシファー吉岡さんのキャリアにおける大きな転機は、2014年の「第5回お笑いハーベスト大賞」での優勝です。この受賞により、一躍注目を集める存在となりました。
「R-1グランプリ」では2016年から2020年までの5年連続で決勝に進出し、その実力を証明しました。
- R-1グランプリ2016:決勝ファーストステージ敗退
- R-1グランプリ2017:決勝ファーストステージ敗退
- R-1グランプリ2018:決勝ファーストステージ敗退
- R-1グランプリ2019:決勝ファーストステージ敗退
- R-1グランプリ2020:決勝ファーストステージ敗退
- R-1グランプリ2024:決勝3位
- R-1グランプリ2025:決勝進出
連続で決勝に進出していますが、今年こそ優勝!と意気込んでいるのではないかと思います。
現在はお笑い芸人としてだけでなく、激レアさんのナレーションやCMなどテレビ出演も多岐にわたり、NHK総合「有田Pおもてなす」、日本テレビ「行列のできる法律相談所」、TBS「ネプ&ローラ爆笑まとめ」、テレビ東京「ゴッドタン」、フジテレビ「メレンゲの気持ち」など、数々の番組に出演しています。
所属事務所はどこ?
ルシファー吉岡さんが所属しているのはマセキ芸能社です。
多くの有名芸人の方々が所属している大手の事務所ですね。
- ウッチャンナンチャン
- 出川哲朗
- ドロンズ石本
- バカリズム
- カトゥー
- いとうあさこ
- ナイツ
- あきげん
- パッション屋良
- 狩野英孝
- 三四郎
- ジグザグジギー
- モグライダー
- きしたかの
- ハンジロウ
- パーパー
- かが屋
- ゆーびーむ☆
- ニッキューナナ
- 大空遊平
- 松鶴家ぽん
- 宮田陽・昇
- 中津川弦
- 林家まる子
- アントキの猪木
他にも、マジシャンのマギー審司さんや口からカードをザザっと出せる、ふじいあきらさんなども所属しています。最近テレビではお見かけしなくなりましたが、現在はどうされているんでしょうね。
まとめ
ここまでお読みいただきありがとうございました。
今回はルシファー吉岡さんについて調べてみました。
- ルシファー吉岡は1979年10月13日生まれで2025年3月現在45歳。
- 島根県松江市出身
- 身長は172cm
- 血液型はO型
- 2008年からピン芸人として活動している
- 大学に入った時からお笑い芸人になりたかったが、高校時代コンビを組んでいた友人に断られ、『お笑い=幼馴染のコンビがやるもの』という先入観があったために半ば諦めていた
- 大学院を卒業してホワイト企業に勤めたが、ルーティンワークが合わずに10ヶ月で退職
- バカリズムさんや劇団ひとりさんなどピンで活躍する面白い芸人さんをみて先入観が壊れ、ピンとして活動すべく養成学校に入学する
- R-1グランプリでは7回連続出場、7回連続決勝進出している
- 所属事務所はマセキ芸能社
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