マイケル・J・フォックス（マーティ）の病気は2025年現在でどう？まだ生きてる？

こんにちは、すがらです。
2月7日から金曜ロードショーで３週連続『バック・トゥ・ザ・フューチャー』祭りが行われていますね。

筆者は今までしっかりと映画を見たことがなかったのですが、今回の放送でその面白さを知りました。

バック・トゥ・ザ・フューチャーは1985年の映画ということで、マーティを務めたマイケル・J・フォックスさんは40年の歳月が経った今、マイケル・J・フォックスさんはご病気を患い、闘病しながらの生活なのだそうです。

2025年現在、症状などはどうなのでしょうか？

まだ生きていらっしゃるということはわかっていますので、今回はマイケル・J・フォックスさんの2025年現在について調べてみようと思います。

マイケル・J・フォックスのプロフィール

この投稿をInstagramで見る

Universal Pictures(@universalpictures)がシェアした投稿

マイケル・J・フォックスさんは本名はJではなくアンドリューなのだそうです。
俳優に同名の方がいたため、尊敬していた俳優のマイケル・J・ポラードさんからイニシャルの『J』をもらったのだとか。

カナダ出身で18歳の頃にアメリカで活動を始め、1983年のテレビドラマシリーズ『ファミリータイズ』で一躍有名になりました。

バック・トゥ・ザ・フューチャーが出世作なのかと思っていましたが、こちらは1985年からなので2作品目の代表作なのですね。

金曜ロードショーを見た時、一見して子役なのかなと感じましたが生年月日から見て24歳。高校生という役柄でしたので17歳の設定でしたが、なるほど車を運転できるはずです。

『バック・トゥ・ザ・フューチャー』が大ヒットしたことによりハリウッドスターとしての道を歩み始めましたが、しかし1990年『バック・トゥ・ザ・フューチャー3』の撮影中に不調が起こるようになりました。

病気はいつから？まだ生きてる！

そんな華々しい生活を送っていたマイケル・J・フォックスさんですが、指定難病であるパーキンソン病と診断されます。

兆候は1990年頃、ちょうど『バック・トゥ・ザ・フューチャー PART3』の撮影中に起こった身体の不調で30歳の時にパーキンソン病と診断されました。

現在は病気を公表されていますが、当時は病を隠しながら作品に出演し続けていました。
パーキンソン病は徐々に体が動かなくなっていく進行性の病気なので、隠しながらというのは相当辛かったのではないかと思われます。

1998年に病気を公表したのはその後1998年、37歳の時で、2000年にはそれまで出演し続けていた『スピン・シティ』を降板し、俳優活動をストップしました。

2025年現在の病気の進行度合いについては明らかにされていないものの現在もご存命であり、2024年4月にはインタビューで俳優業復帰に前向きであると答えられています。

Michael J. Fox Says He’d Do It Again If The Right Offer Was Made
(マイケル・J・フォックス、適切なオファーがあればまたやると発言)

Despite stepping away from acting in 2020, Fox – diagnosed with Parkinson’s disease at age 29 in 1991 – now says he would consider performing again.
(1991年、29歳の時にパーキンソン病と診断されたフォックスは、2020年に俳優業から遠ざかるにもかかわらず、現在、再び演じることを考えると語っている。)

“If someone offers me a part and I do it and I have a good time, great,” Fox said in a new interview with Entertainment Tonight. “I would do acting if something came up that I could put my realities into it, my challenges, if I could figure it out.”
(「もし誰かが僕に役を提供してくれて、僕がそれをやって、楽しい時間を過ごせたら、最高だよ」フォックスはEntertainment Tonightの新しいインタビューで語った。「自分の本領を発揮できるような、自分の挑戦ができるようなことがあれば、演技をするつもりだ。」)

Fox said he told himself, “Well, let’s move on,” and that the decision ultimately “was peaceful.”
(フォックスは、「さて、次に進もう 」と自分に言い聞かせ、最終的にその決断は 「平穏なものだった 」と語った。)

Now, he’s rethinking things.
(いま、彼は再び考えている。)

出典:DEADLINE

このDEADLINEのインタビューでは、2020年に『グッド・ワイフ』のスピンオフ『The Good Fight』の2エピソードに出演し、セリフを覚えるのに苦労したことも語っています。

その時はレオナルド・ディカプリオさんが演じた『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』の主人公がセリフを覚えられなくなるというシーンが思い出され、鏡に写った自分に向かって叫んでいたという発言も。

「もうダメだ」と思い一度は俳優を引退しようと決意したと語っていますが、そんな辛い状況の中でまた挑戦しようという姿勢が素晴らしく、また非常に強い方だなと感じました。

まとめ

ここまでお読みいただきありがとうございました。
今回はマイケル・J・フォックスさんについて調べてみました。