こんにちは、すがらです!
1月6日深夜23時40分から放送の新ドラマ『おっさんのパンツがなんだっていいじゃないか』、楽しみですね!
筆者はLINEマンガで原作を読んでいたので、ドラマ化が決まった時にとても嬉しかったのと同時に、やはり「配役は誰になるんだろう…」と気になりました。
実写化となると「イメージと違ってがっかり…」というパターンもあるので、ドキドキですよね。今回の実写ドラマでは、原作にないオリジナルキャラクター・相沢香梨奈という人物が出てくるそう。
物語にどう組み込まれているのか、気になりますね。
今回はそんなオリキャラとキャストについて見ていきましょう。
おっさんのパンツがなんだっていいじゃないか!
『おっさんのパンツがなんだっていいじゃないか!』はLINEマンガを原作としたドラマで、1月6日から放送の新ドラマです。
最初は固定概念に囚われ、周りとギクシャクした関係に気まずい思いをしている誠が、生き方に悩む引きこもりの息子・翔、友人の大地と接することで考え方をアップデートしていくハートフルストーリーです。
キャスト一覧
沖田家の家族
城桧吏/沖田翔
沖田家の引きこもり・沖田翔を演じるのは城桧吏(じょう かいり)さん。
それまでは周りから自分の生き方や好みを理解されず苦しみ、ゲイの大地くんと人知れず趣味の共有や犬の散歩など交流し『自分らしい生き方』や自分の存在を確立していきます。
原田泰造/沖田誠
ゴリゴリの昭和の『当たり前』の中で生きるごく普通のサラリーマン、沖田誠を演じるのは原田泰造さん。
最初は頑なな態度でも、なんとなく周りの言うことを聞いて自分なりに解釈しながらアップデートしていく役、というのはなんだかとてもピッタリなんじゃないかなと思います。
『こうあるべき』という強い固定概念を周りに押し付け無自覚に嫌厭されていましたが、新しい考え方を噛み砕きながら徐々に理解を示していく背中を応援したい方は多いのではないかと思います。
富田靖子/沖田美香
おおらかで翔・萌を広い心で受け止める母親・沖田美香を演じるのは富田靖子さん。
物語の初めの方は固定概念ガチガチな父・誠には最低限の家族関係…という感じですが、誠が変わり始めてからはアップデートをサポートしたり今までにはなかった厳しい説教をしたりと夫婦としても関係が良くなっていくところが見どころです。
また、萌とともにテレビの前で全力推し活する、『自分の人生も楽しんでいる』というところも見どころです。
大原梓/沖田萌
BLマンガ『SHEEP & BEAR』を熱烈に愛し、自身もサークルの同人誌活動に命をかける萌を演じるのは大原梓さん。
翔とは違い自分の趣味趣向を隠さずにどんどん活動し、父・誠の否定にも全くブレません。
逆に自分のフィールドに巻き込んで沼にハマらせる様子も見ものです。
こまち/カルロス
家族にベタ惚れなのに、誠だけには以上に冷たいコーギー・カルロスを演じるのは動物プロダクション『株式会社エムドッグス』のこまちさん。
カルロスの態度が、家族が誠に思っているダイレクトな感情なのでは?と思うほど冷たい態度。実写で動くカルロスはどのくらいの塩対応なのか、登場が楽しみです。
翔の友人
椿奈央/西郷静
見た目に反して周りにかなり優しく、人を否定しないギャル・西郷静を演じるのは椿奈央さん。学校に来始めた翔の存在をそのまま認め積極的に話しかけていく、学校でのキーパーソンのうちの1人です。
自分の個性を大事にしている分、他人の個性も大切にできるという素敵なキャラです。
松本恵莉紗/小松スミレ
翔の学校のギャル3人衆の1人、小松スミレを演じるのは松本恵莉紗さん。
翔とも仲良くなり、また西郷静・大久保みよ子とのやりとりも見どころの一つです。
三本采香/大久保みよ子
【三本采香】
— テアトルアカデミー (@theatreacademy) January 5, 2024
土ドラ『おっさんのパンツがなんだっていいじゃないか』#三本采香:ギャル三人衆の一人、大久保みよ子役にて出演いたします!
毎週土曜23:40~東海テレビ・フジテレビ系にて放送!
1/6 (土) スタート!#おっパン pic.twitter.com/OdFoBUsCq5
翔の学校のギャル3人衆の1人・大久保みよ子を演じるのは三本采香(みもと さいか)さん。
西郷静、小松スミレとぎゃいぎゃい騒ぎながらも誰に迷惑をかけることもない良い子の3人です。
坂上翔麻/長谷川
翔がイヤイヤ続けていた野球部のメンバー・長谷川を演じるのは坂上翔麻さん。
最初は翔と距離があったものの、学校や野球部に来なくなったことは気にかけている心優しいキャラクターです。
のちに腹を割って話をすると「大雑把」と思われていた野球部の中でも意外と理解を示してくれ、翔とも良い関係に。
並木彩華/相沢香梨奈
翔の学校でメイクアップアーティストを夢見る女の子・相沢香梨奈を演じるのは並木彩華さん。実写ドラマオリジナルのキャラクターです。
萌の友人
工藤綾乃/林檎さん
萌の同人繋がりの友人、林檎さん。本名は加藤倫子というキャラクターです。
演じられるのは工藤綾乃さん。
あまり本編に大きく関わってくることは少ないキャラクターですが、萌の価値観の共有者でもあります。
五十嵐動物病院の人たち
中島颯太/五十嵐大地
おおらかな母・五十嵐美穂子に育てられ、ゲイであるということを公表し前向きに生きる五十嵐大地を演じるのはFANTASTICSの中島颯太さん。
翔の心を支え、誠と『友人』という関係になることでアップデートを見守る物語のキーパーソンです。
ドラマの中では誰にとっても心強いヒーローですが、本人は恋人・砂川円と幸せな学生生活を送りながらも、物語が進むにつれて未来に思い悩む場面も。
松下由樹/五十嵐美穂子
大地がゲイであることを知っており、生き方を心強く応援するサバサバしたお母さん・五十嵐美穂子を演じるのは松下由樹さん。
漫画での登場回はそこまで多くないものの、大地との会話や姿勢にハッとさせられるものが多いのではないかと思います。
大地の恋人
東啓介/砂川円
実家が九州の酪農家で、獣医学を学ぶために状況し大地と出逢います。
地元は噂がまわりやすい田舎で、自分がゲイであることを必死に隠して生きてきたキャラ。
東京であっけらかんとゲイであることを告白した大地に度肝を抜かれながら、仲良く付き合っています。最初は誠とギクシャクする関係であったものの、次第に理解し合い打ち解け合うように。
将来は家業を継ぎたいと思う反面地元で白い目を向けられるのではという恐怖に悩む中、アップデートが完了した誠が心強い味方に。
誠の会社
渡辺哲/古池正則
誠の先輩・古池正則を演じるのは渡辺哲さん。
会社を大きくした功労者であるものの、言動は無自覚のパワハラ・セクハラ。
誠が価値観をアップデートしていく中でも困った存在となります。
井上拓哉/原西匠
誠と同じ会社に務める部下・原西匠を演じるのは井上拓哉さんです。
実はブラジャーをつける生活が当たり前というパンチの効いたキャラ。
あることがきっかけで誠にバレてしまうのですが、なんだかんだ『これが個性』ということを認めさせる強い人物です。
漫画では最初はポチャっとしていたのですが、急に新しいことを始めたり、鍛え始めたりと忙しいキャラです。
芦原優愛/志村幸枝
物語のはじめ、「お茶は女性に入れてもらった方が嬉しい」などという誠の価値観が癇に障り嫌厭している部下・志村幸枝を演じるのは芦原優愛さん。
カチンとくる言動を同僚と愚痴ることも多いですが、徐々に変わっていく誠を見て変化に気づく場面も。
相沢香梨奈は何者?誰なの?
原作のLINEマンガを読んでいる方にとっては期待の高まる実写ドラマ化。
ドラマオリジナルのキャラクター・相沢香梨奈は全くの未知数なので、何者なのか気になる方は多いのではないでしょうか?
公式ページを確認すると、相沢香梨奈はメイクを本格的に勉強しており、将来はメイクアップアーティストになるのが夢というキャラ。
翔とは同級生ということで、翔のメイク技術を向上させるキャラクターなのでしょうか?
公式ではプロ意識が高く、時に辛らつな口調になることもあるというキャラなので、優しいキャラの多い『おっパン』ではパンチの効いたキャラになりそうですね。
まとめ
ここまでお読みいただきありがとうございました。
今回は実写ドラマ『おっさんのパンツがなんだっていいじゃないか』のキャストについて調べてみました。
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