こんにちは、すがらです!
1月19日から放送されている松坂桃李さん主演の新ドラマ『御上先生』、めちゃくちゃかっこよくないですか?!
松坂桃李さん演じる文科省の官僚・御上孝のスマートさやミステリさもそうですが、主題歌!かっこいい!!
歌っているのはワンオク(ONE OK ROCK)で『Puppets Can’t Control You』なんですが、ドラマの初回放送で初めて公開だったので、エンドロールでパッと一瞬曲タイトルが出ただけでは読みきれませんでした。
思わずもう一回見ましたね、最初から(笑)
そしてかっこいい主題歌のエンドロールで忘れずに一時停止できたわけですが、ちょっと長いタイトルなので読み方や意味が気になりました。
ONE OK ROCKの楽曲ってメッセージ性が強いものが多いですし、ドラマ自体もこの時代を生きる視聴者に対するメッセージが込められているので、きっと何か深い意味があるのでしょう!
それでは早速見ていきましょう!
ドラマ『御上先生』主題歌 Puppets Can’t Control You
1月19日から放送されている新ドラマ『御上先生』。
ミステリアスな雰囲気のドラマですが、強烈な印象を残してくるかっこいい作品ですよね!
なぜ主人公・御上孝は文科省から私立の学校へ出向して来たのか?
ストーリー序盤に刺されていた受験生は、犯人は何者なのか?
そして高校へ向かう御上先生の語りは一体なんなのか?
謎は深まるばかりの第1話でしたが、謎に包まれていた主題歌が番組終了直後に初公開されました!
歌っているのはONE OK ROCK。
相変わらず美しい英語と痺れるロックがかっこいい主題歌です!
御上先生、主題歌ヤバすぎ!ワンオクの新曲、中毒性ある
マジでかっこよすぎ!ドラマも最高!
御上先生がすごい!新聞記者と同じ脚本家さんということで楽しみにしていたんだけど想像を超えてガツン!とやられました…
凄い隠し球でしたね╰(*´︶`*)╯♡
主題歌聞いてONEOKROCK らしいと思って見てたら
エンドロール 最後の最後に出てきた!
担当者は策士でしたね〜
体調悪くて、それでもなんとかドラマ観てたんだけど、エンディングにワンオク流れて、めっちゃ叫んでなんだか体調良くなった気がする!?
凄く嬉しいしビックリしました〜
主題歌めちゃくちゃかっこよかったです
エンドロールも映画みたいだなぁって思いました!
SNSも御上先生やONE OK ROCKがトレンド入りするなど大盛り上がり!
これにはワンオクのみなさんも、ドラマ制作陣の皆さんもニヤリではないでしょうか!
主題歌の読み方や意味は?
今回の主題歌となったのはONE OK ROCKの新曲『Puppets Can’t Control You』ですが、読み方や意味が気になりますよね。
読み方は『パペッツ キャント コントロール ユー』です。
パペットマペットのパペットなのですが、複数形のsが付いているのでパペッツですね。
意味はこのPuppetsが複数形になっているというところがまさに重要なポイントなのではないかとドラマを見ていて感じました。
名詞の方を見ていただくと、正式な単語として『マリオネット』と書かれていました。
紐がついていて、上に伸びた木と繋がっており操る人がいる人形のことですね。
このことから、タイトルは『操り人形たちはキミを操れない』とこうなるのではないかと思います。
なぜ操り人形”たち”なのか?
下にご紹介させていただいておりますが、今のこの世界には私たちを都合のいいように操作しようとしている人間が少なからずいるということを指しているのではないでようか?
嘘の情報が溢れていたり、一見して割の良さそうな仕事と思いきや闇バイトであったり、自分の思い込みだけで深く知らないまま他人を攻撃するような発言を見かけることも。
誰でも情報を流せるネット社会では特に『何が真実で、何がそうでないか』、自分で考えて調べる力が非常に重要になってきています。
私たちは自分から深く知ろうとしなければ、いつの間にか誰かが自分たちを思い通りに動かそうとしてくるでしょう。そんな『誰か』もまた、他の人からそうと信じ込まされた操り人形である可能性も。
そんな誰かの『操り人形たち』は、しっかりと自分自身で考え、自分の感情やリアクションに正直に生きる私たちを好きに動かすことはできない!
そんな強いメッセージを感じました。
ONE OK ROCKのコメント
番組の公式ホームページでは、ONE OK ROCKのTakaさんと、プロデューサーの飯田和孝さんお二人のアツいコメントがありましたので、こちらでも紹介させてください。
ONE OK ROCK Takaさんより
この楽曲は、プロデューサーからのアツい想いと、このプロパガンダの世界の内側から自分たちが起爆剤となってドラマと一緒に思いが届いて欲しいという気持ちで、愛を持って提供させていただきました。
このドラマを観て、そして曲を聴いて、今もう一度何が正しくて何が間違っているのかをみなさんが考え直すきっかけになっていただければ幸いです。
プロデューサーの飯田和孝さんより
2020年コロナ禍、地震の本当の想いや感情を共有することが難しかった時代、若者達が一番熱くなれる学生の時間が、もしかしたら奪われてしまった時代、そんな時に見た「18祭」の動画、ONE OK ROCKの『We are』がこの「御上先生」を作るきっかけでした。
共にパフォーマンスする、1000人の18歳の叫び、笑顔、涙に激しく打ちのめされ、若者達の迸るようなエネルギー、感情、お思いをドラマで伝えたいと思いました。
同時に、若者達にとって、まっすぐな思いを表現することはとても難しい作業になっていて、それは我々大人達がそうさせてしまっているのかもしれない、そんな思いが、この「御上先生」の骨格となっています。
それから5年経った今、ONE OK ROCKの皆さんと共に、「御上先生」を世の中に届けられることをとても嬉しく思います。社会は大きく変わりました。
もしかしたら、歪みが大きくなっているかもしれません。そんな社会の中で、しっかりと自分自身で考え、自分の中に湧き起こる感情やリアクションに嘘をつかずに生きること、他の誰にもコントロールされず、自分をしっかり持つこと、そんな御上先生の教えと主題歌が共鳴し、ドラマがより多くの人の心に触れることを願っております。
プロデューサーの飯田和孝さんがコロナ禍に出会った『18祭』というのは17歳〜20歳までが参加できる若者のための一大音楽イベントで、NHK総合にて放送されました。
ONE OK ROCKのWe areが制作されたのは第1回となった2016年の回で、NHKの動画は埋め込みできない設定のためここでご紹介できないのが残念です。
しかし、YouTubeに上がっている動画を確認してみたところ、ほんの一部ですが確かに若者の凄まじいエネルギーと笑顔が溢れ、当時の飯田和孝さんが感じたような衝撃を受け取ることができました。
これを『御上先生』の骨格にしてつくりあげられた作品であるからこそ、1話からすでに多くの方が引き込まれる作品になっているのかなと感じました。
最初からラストまで、毎週目が離せない今期ドラマの一つですね!
まとめ
ここまでお読みいただきありがとうございました。
今回は『御上先生』の主題歌について調べてみました。
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