Tasha K(タシャ)何者?経歴やwiki風プロフィールや黒人と日本との関係は?

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海外の反応は?

どのSNSでもフォロワー数の多いTasha Kさんの発言ですので、影響力は強いと思われます。
この投稿を見て我々日本人、そして女性の方々はそういった目的の黒人男性が押し寄せてくるのではと
非常に恐ろしい思いをされているのではないでしょうか?

これを見てしまった黒人の方々がどう思っているのか、海外の反応が気になります。
TikTokやインスタなどで調べたキーワードをもとに関連動画を見てみると、中には「こういうチャンスを待っていた、俺は日本に行く!真実を確かめてやるんだ」と意気込んだ様子の男性や、「政府がお金を払うらしいよ」と拡散している動画も数々見つけられました。

一方で「日本人男性はどうしたんだ?」「なぜ”黒人”だけって話になってるの?なんかおかしいよね」と信憑性を疑う人も。

英語の情報サイトでもこの問題は取り上げられており、『Medium(ミディアム)』という情報サイトがTasha Kさんの動画を受け『日本政府は黒人にお金を払うようだ』という記事で報じました。

こちらでは”2025年から”という時期や”約1000万円を2回に分けて受け取ることができる”など、かなり明確な記事になっています。

また、別の情報サイト『Ghana Fact』では『韓国と日本は黒人男性に1000万の支払いはしない』というタイトルの記事で、韓国と日本の出産祝金などの事実確認を行なった内容でした。

ここでは日本に関する内容を共有します。

Following an online search by GhanaFact, the team found no official statement from the Japanese government or news report from any credible media organisation about the government incentivising black men to have children in the country.
(ガーナ・ファクトによるオンライン検索の結果、日本政府が黒人男性に子供を産むよう奨励するという日本政府の公式声明や、信頼できる報道機関からの報道は見つからなかった。)

In 2022, the Japanese government indicated it was planning to offer couples extra money to have children. “The next six to seven years will be Japan’s final opportunity to reverse the downward trend in births,” the minister of state in charge of child policy, Masanobu Ogura said in March, 2024.
(2022年、日本政府は子供を持つカップルに特別手当を支給する予定であることを示唆した。小倉昌信・内閣府特命担当大臣は2024年3月、「今後6~7年間が、出生数の減少傾向を逆転させる最後のチャンスになるだろう」と述べた。)

From April 2025, “expectant mothers will receive a payment of 100,000 yen while new parents will receive 100 per cent of their take-home monthly pay for up to four months of maternity or paternity leave, up from 80 per cent previously,” a report by the South China Morning Post news platform revealed.
(サウスチャイナ・モーニング・ポスト紙の報道によると、「2025年4月から、妊婦には10万円が支給され、新米パパ・ママには、最長4ヶ月の産休・育休期間中、従来の80%から、手取り月給の100%が支給される」という。)

Meanwhile, the Japanese Ministry of Foreign Affairs has also introduced a new short-stay digital nomads visa for;
(一方、日本の外務省もデジタルノマドの短期滞在ビザを新たに導入した;)

Individuals wishing to work remotely in Japan for a period not exceeding six months.
Spouse or child accompanying an individual wishing to stay in Japan for a period not exceeding six months while working remotely.
The visa application requirements for eligible applicants exclude countries from Africa.
(6ヶ月を超えない期間、日本でのリモートワークを希望する個人。
6ヶ月を超えない期間、日本でのリモートワークを希望する個人に同伴する配偶者または子供。
対象者のビザ申請要件は、アフリカ諸国を除く。)

Verdict(評決)

The claim that Japan is inviting black men to help boost the country’s low birth rate is rated false.
(日本が少子化を改善するために黒人男性を招聘しているという主張は誤りである。)

出典:Ghana Fact

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まとめ

ここまでお読みいただきありがとうございました。
今回はTasha Kさんについて調べてみました。

まとめ
  • Tasha KさんがX(Twitter)やTikTokで日本の出生問題と黒人について発言し炎上
  • 本名はLatasha Transrina Kebe(ラターシャ・トランスリナ・ケベ)
  • アメリカ・フロリダ州のコメディアン
  • 調べた限り、日本と黒人の関係にトラブルはないと思われる
  • Tasha Kさんは日本とは全く関係が見られないため、彼女の経歴から炎上商法が目的であった可能性も考えられる
  • ガーナ・ファクトが日本政府は黒人男性にお金を払わないという記事を公開している

コメント

  1. 通りすがり より:

    今、日本に対する人種問題発言で話題のターシャKさんのWikipediaはこちらじゃないかと思います。
    https://en.wikipedia.org/wiki/Tasha_K

    弁護士さんのTasha Kheiriddinさんとは生年月日も違うので別人じゃないでしょうか。「Tasha K」で検索すると弁護士さんの方のWikipediaがトップに出てくるので紛らわしいといえば紛らわしいのですが。

    • すがら すがら より:

      通りすがり様
      ご指摘いただきありがとうございます。
      せっかくサイトに来ていただいたのに正しくない情報で残念な気持ちにさせてしまい申し訳なく思います。
      出先で勘違いに気づき、通りすがり様からいただいた情報をもとにただいま修正と加筆完了いたしました!
      今後とも弊サイトをどうぞよろしくお願いいたします。