こんにちは、すがらです!
米津玄師さんが『初耳学』で初のバラエティー出演ということで気になっている方も多いのではないでしょうか?
初めて明かされるエピソードということで、ご自身の祖父について話されるようですね。
番組予告で「おじいちゃんの家が好きだった」と語る様子もありますが、ご家族とはどういった関係だったのでしょうか?
米津玄師さんにはお姉さんがいることがわかっていますが、妹や兄弟はいるのでしょうか?家族構成が気になりますね。
また、番組予告で家族よりもおじいちゃんの家の話が先に登場したので、もしかして不仲だったのでしょうか?気になったので調べてみました。
米津玄師の家族構成は?姉妹や兄弟はいる?
米津玄師さんといえば、曲は中毒性のある独特の世界観が特徴的ですね。
音楽をされている方はご家族が音楽が好きだったとか、楽器に親しんでいたというエピソードをよく聞きますが、米津玄師さんのご家族はどうだったのでしょうか?
米津玄師さんの山のようなインタビューを読んでいると、その幼少期が少しだけ垣間見えたような気がしました。
米津玄師さんは4人家族で、お姉さんがお1人の姉弟でした。
調べてみると、お姉さんはピアノを弾いていたということなので、ご家庭に音楽はあったようです。
また、米津玄師さんご自身も幼少期から音楽が好きで、ラジオ番組の『JR ライフスタイルカレッジ』に出演した際、家から自転車で15分くらいのところにあったCDショップに毎日通っていたと語っています。
米津玄師の幼少期は周囲と不仲だった?
インタビューを読んでいると、周囲の人間と自分との違いや違和感を感じていたと語っているページが目立ちました。
幼稚園の時に鬼ごっこかなんかしてて、唇をすごく怪我したんですよ。病院で応急処置をして幼稚園に帰って、みんなの前に立った時に、すごい訝しげな目を向けられたというか、「うわー……」みたいな感じで。普通ではなくなってしまったなって思ったんですよね、その時に。 自分が怪獣のようなものになってしまったんだなという感覚があった
小学校高学年ぐらいの時にはもう、居心地の悪さみたいなものを感じていて。その中で編み出したのは、自分の頭の中で架空の人物と話すっていう。そこではちゃんと会話が成り立っていて、あたりまえのことをあたりまえに楽しみ合ったり、あたりまえのように反発し合ったりして……俺はずっと、普通の人になりたかったんですよ。
出典:ロッキングオンジャパン
米津玄師さんは雑誌『ロッキングオンジャパン』で幼少期からの壮絶な半生を語っています。
ニコニコ動画で『ハチ』として活動し、コメントなどで応援する声やネット上の”ハチ”人気が高まっていた時ですら、米津玄師さんご本人は”周りの人とのコミュニケーションが取れない”という事実が身に降りかかる感じがあったと話されています。
学校生活では周囲に馴染めないと語っていた米津玄師さんですが、ご家族とはどうだったのでしょうか?
調べてみたところご家族についてあまり詳しくは語られていませんでしたが、とても仲良しだったというわけではなさそうです。
お父さんとは特にコミュニケーションをとるということはなく、名前などの基本的な情報を知っているという程度で、話しかけることも話しかけられることもほとんどなかったとのこと。
米津玄師さんが初めて紅白に出場することになった際、2019年1月の『週刊文春』でお父さんは「私、紅白、見てないんで。関心がないんで!」と答えていたそう。
高機能自閉症というコミュニケーションに難を感じる症状があることを公表された米津玄師さんですが、幼い頃から周囲との関係に違和感を感じていたのは、この症状が原因だったのですね。
少ないインタビューの情報から想像するに、お父さんもあまり積極的にコミュニケーションをとるタイプではなさそうなので余計に、お互いどうやってコミュニケーションを取っていいか…という状態だったのではないでしょうか。
一方、お母さん・お姉さんとは比較的仲が良く、お母さんの影響でずっと絵を描いており、漫画家になるのが夢だった時代もあるようです。
また、お姉さんがピアノを弾いていた時もそばにいて、「あんまり上手くないなあ」と感じていたと語っています。
幼少期はお父さんとの関係が上手くいっていない様子があったと話す米津玄師さんですが、ニコニコ動画をはじめとして人気が高まり、活動していく中でコミュニケーションのバランスや自己表現に良い変化があったよう。
不仲というより、コミュニケーションがうまく取れずに孤立気味であった印象ですが、現在は家族仲は改善しているようです。
まとめ
ここまでお読みいただきありがとうございました。
今回は米津玄師さんのご家族構成について調べてみました。
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